所属議員紹介 尼崎市議会公明党
    2004.4.29
  戦争の傷跡を残し、平和の尊さ伝えよう 安田市議が提唱
 
     
生々しい戦争中の弾痕 開明小の外壁を保存
  戦争の傷跡を残し、平和の等さを伝えよう。


兵庫県尼崎市は、戦時中、米軍機によって機銃掃射された弾痕が生々しく残る市立開明小学校の外壁を保存することになった。
今後、風化を防く加工を施し、説明プレートを掲げる予定。

同市は、第二次世界大戦末期の1945年3月から8月まで空襲を受け、約500人の犠牲者が出た。
近隣で伝わる話によると、グラマン戦闘機は乗員の顔が鮮明に見える穂ど低空を飛行し、逃げる住民を射撃していたという。
外壁の弾痕はその「歴史」を物語る。

少子化で児童数が減った同小は4月1日、約500b離れた市立城内小と統合され、130年の歴史を閉じた。
同小跡地は公園などで活用することが決まっているが、近隣住民から「このまま璧を残してはしい」との声が上がっていた。

同小の大川泰三教頭は「子どもたちが壁の傷跡を見て、戦争がどういうものだったかを実感でき、考えるきっかけになる」と語っていた。

外壁保存については、尼崎市議会公明党の安田雄策議員が98年9月議会以来、「阪神間で戦争の傷跡が残っている例は少ない。平和ほど尊いものはないという気持ちを後世に残してほしい」と訴え続けていた。
−−−「公明新聞」より転載−−−